2013/11/18 06:13
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米国の連邦準備制度理事会(FRB )は15日、世界的な信用危機時に米政府が救済した自動車・住宅ローン会社 アライ・ファイナンシャル(旧GMAC) が提出した修正資本計画に反対しない考えを示した。 これにより、アライは政府の救済資金返済に一歩近づく可能性が出てきた。 FRBはが実施した ストレステスト(健全性審査) の一環として、アライが今年3月、FRBに提出した 2013年の資本計画 について、同社は 深刻なリセッション に持ちこたえることができず、当局が求める最低限の資本水準を維持することはできないとの判断を下し、アライの資本計画を承認せず、FRBから再提出を求められていた。 FRBは15日の声明で、FRBはアライが「再提出した計画に反対しない」と表明した。 このの決定により、172億ドル(現在のレートで約1兆7300億円)に上る米国政府からの金融支援を返済するためのマイケル・カーペンター最高経営責任者(CEO)の取り組みが息を吹き返す可能性がある。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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