国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は、2009年世界石油需要見通しを世界経済の減速を理由に11月時点での予想から

　　　　日量8637万バレル（前回－17 万バレル）

に引き下げた。

　ＩＥＡが７月の中期報告の最新版を発表したことに伴い、アナリストのデービッド・マーチン氏が５日、ブルームバーグの電話取材に答えて明らかにしたもの。

　また、13年の需要見通しについては、７月時点での予想（日量 9414万バレル）から、290万バレル下方修正し9125万バレルとした。

　ＩＥＡは08年の需要見通しについても、11月の月報から日量４万バレル引き下げたという。
　
　　　

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