2013/01/23 20:40
|
金属のほか石炭やダイヤモンドなどを採掘する鉱山会社は、予想される 世界的な需要拡大 に対応するため多額の投資計画を完了する必要に迫られている。 資産家レオン・ブラック氏が率いる アポロ・グローバル・マネジメント などプライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社は バリュエーション(価値評価) の低下と融資の減少により一部の鉱山会社では手元現金が不足していることから鉱山業界に投資する準備を進めている。 アポロのシニアパートナー ガレス・ターナー氏(ロンドン在勤) によると、アポロは初の天然資源ファンドを設定する予定で、鉱山業界の案件少なくとも4件について調査している。 商品取引会社トラフィギュラ・ビヘーアは初の金属・鉱業PE関連案件を計画している。 デナム・キャピタル・マネジメントとウォータートン・グローバル・リソース・マネジメントは 鉱山業界に数十億ドルを投資 する準備があると述べている。 鉱山業界の株式発行は12年に3年連続で減少し、銀行による融資も落ち込んでいる。 これを受け、PE投資会社などが資金不足を埋め合わせつつある。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 欧州ユーロの下落に伴うリスクヘッジで円が買われた。鉱山業界の資金需要が高まるということは景気回復の流れが本格化する可能性が高いということだ。 PR |
![]() |
忍者ブログ [PR] |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)