2014/08/24 18:43
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世界最大の政府系ファンド(SWF) ノルウェーの政府年金基金グローバル は20日、4-6月(第2四半期)のリターンがイラクやウクライナをめぐる混乱の中で、エネルギー株の値上がりと好調な新興市場が寄与し 1920億クローネ(約3兆2100億円) になったと発表した。 発表によれば、8800億ドル(約91兆円)規模の同基金の4-6月期の投資収益率はプラス3.3%。株式投資がプラス4%になったほか、債券はプラス2%、不動産はプラス3%だった。 グローバルを管理する中銀投資運用部門(NBIM)のイングべ・スリングスタッド最高経営責任者(CEO)は発表資料で、株式相場が4-6月期に上昇した。 このほか、新興市場の成績が非常に良かったと説明した。 また、相当規模の流動性流入が資産価格を押し上げたとコメントした。 PR |
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