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2007/11/29 04:17
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1865年製紙会社として、スウェーデン系フィンランド人の フレドリク・イデスタム によりフィンランド(当時はロシアの自治大公国)のタンマーフォルスに設立された。 その後すぐ西のノキアの地に移り、社名をこれにちなんで現在のノキアに改名した。 一方、ゴム製品の製造会社であるフィンスカ・グミと、電話および電信ケーブル製造会社であるフィンランド・ケーブルワークス(Finnish Cable Works)は、フィンランド独立(1917年)後、持株によりノキア社と関わるようになった。 1960年にフィンランド・ケーブルワークス社内にエレクトロニクス部門ができると、1967年に3社は合併し、ノキアは電気通信分野に進出すした。 1970年代に社業の中心を電気通信分野に移し、電話交換機用のデジタルスイッチを主力製品とした。 1980年代には電子計算機部門に進出し、ブランド名Mikromikkoによりパーソナルコンピュータを生産した。のちにこの部門はInternational Computers, Ltd. (ICL)に売却され、さらに売却先は富士通シーメンスと合併している。 また、同時期に携帯電話部門に進出した。 1990年代に深刻な経営危機に陥り、それまでの多角経営を見直し、大規模な業種の再編成を行い、携帯電話、携帯電話インフラ、他の電気通信分野に業務を絞り、テレビ受像機製造やパーソナルコンピュータ部門から撤退したのがのキア発展のきっかけとなった。 PR |

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