プーチン大統領はロシアのサンクトペテルブルクで今週開く
　　　20カ国・地域（Ｇ20）首脳会議
の際にオバマ米大統領と話し合う見通しであることを明らかにした。
　
　
　プーチン ロシア大統領はＡＰ通信とロシア国営の第１チャンネルとのインタビューで
　　　アサド政権
が化学兵器を使用した
　　　決定的な証拠
があれば、シリアへの軍事攻撃を承認する
　　　国連決議案を支持
する可能性を否定しないことを明らかにした。
　
　さらに、ロシアがシリア政府との契約に基づき軍用品の提供を継続する方針も示した。
　
　　
　プーチン大統領は化学兵器が使用され、それが具体的にシリアの政府軍によって使われたデータがあれば、こうした証拠は
　　　国連安全保障理事会
に提出されるべきだと述べた。
　
　
　なお、米国の攻撃方針に反対した理由について、シリア政府への支持というよりも、国際法を順守し、軍事行動には国連の認可を得なければならないという決意に基づくものだと述べた。
　
　ロシア政府のウェブサイトにインタビューの内容が掲載された。
　　　
　
　
ひとこと
　米国との駆け引きだが、情報を掴んでいても明らかに出来るかどうかは微妙だろう。
　諜報活動で収集した情報を提示することは諜報員の生命を危険に曝しかねない。
　ロシアに提示するかどうか．．．
　
　
　
　　
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