2013/09/04 06:16
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米国のオバマ大統領は3日、米国による シリアへの軍事介入 をめぐりホワイトハウスで議会指導部と会談し 速やかな議会採決 を要請した。(関連記事) シリアへの軍事介入が限定的な範囲にとどまるとあらためて強調すると同時に、米国として シリアの反体制派を支援 するより広範な計画があることも説明した。 会合後、ベイナー議長は記者団に対し、アサド大統領の行為を止め、このような行為が許されないということを世界中に示す能力があるのは米国だけだと語り、他の議員も介入要請を支持すべきとの考えを示した。 オバマ大統領は下院の与野党指導部との会合出席者が抱く様々な懸念に耳を傾けたいと述べた。 それらの懸念は対処可能であると確信していると続けた。 同大統領は、議会側の懸念に対応する用意があることを示唆した。 ひとこと CNNではケリー国務長官と軍幹部等を交えた討論が行われている。 米国民の懸念を払拭するための情報の共有化と地上戦回避、他国への介入を阻止するための意見調整だ。 ベトナム戦争でフランスに変わり介入していった過去の例を見れば、なし崩し的に戦域が拡大し地上戦に引きずり込まれる可能性が高いこうした介入には米国民は神経質に成らざるを得ないだろう。 石油資本の思惑が背後にあるとも考えられるが、米国内で産出するシェールガス・オイルの消費地を求める動きとも連動するだろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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