2013/11/22 05:08
|
国際通貨基金(IMF)の ライス報道官 はワシントンで記者団に対し、21日、IMFの 資金提供のタイミング は協議の展開にかかっていると述べ、向こう数カ月のギリシャの資金ニーズは既存の流動性バッファーで満たせると確信していると続け、ギリシャの資金ニーズは差し迫っていないとの認識を示した。 IMFと欧州中央銀行(ECB)、欧州委員会で構成する通称トロイカはこの日、救済策に基づくギリシャへの融資実行についての協議をいったん切り上げた。 声明によれば、トロイカの代表団はこの日にアテネを去り、来月早々に戻ってくる。 ギリシャ政府は9月からトロイカとの間で話し合いを続けている。 しかし、2014年の財政目標達成に必要な措置をめぐって合意できないでいる。 ギリシャが危機に見舞われてからかなりたち、さまざまな分野で非常に難しい問題がある。これらの問題解決にしばらく時間がかかっても驚きではないと思うと述べた。 また、ギリシャがプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を予定より1年早く、今年に達成するとIMFはみていると付け加えた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() PR |
![]() |
忍者ブログ [PR] |
