2014/03/22 05:25
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米国セントルイス地区連銀の ブラード総裁 は21日、ワシントンのブルッキングス研究所でイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ見通し発言について、利上げ開始時期に関する民間の予想と一致するものだとして擁護した。 さらに、金融当局は資産バブルの兆候を警戒しているが、先入観を持って リスクテーク を抑制することはしないと述べた。 金融危機については、米国経済と世界経済にとって非常に高くついたと指摘した。 そのため、当局者が 「一度かまれたら用心深くなる」 という態度をとるのは自然なことだと話した。 FRB議長は19日、議長として臨んだ初の記者会見で 債券購入プログラム は今秋にも終了する可能性があり、その6カ月後にも政策金利を引き上げる可能性があるとの認識を示した。 これを受けて、同日には国債利回りが大きく上昇した。 ひとこと 金融市場を動かす陰の力を制御することは難しい。動きは変幻自在であり、作為的な逆パターンで指標等を変化させていることもあり市場の他の関係者の心理を読まなくてはならない。 円高を目論んだ国際資本等の利益確保では日本銀行や日本政府は意のままに動くマリオネットのごとき状態であり、余りにも見苦しい限りであった。 動く必要があるときに動かず、動かないでも良い時に動いたと言うべきだろう。 国力を高める時期を逃した前政権の愚策をとやかく言うことで解決するものではないが、アベノミクスの根本でも同じ様な米国や国際資本の影響下にある経済学者が政府の審議会等のメンバーとなっており、紙切れの上での経済で意見を述べているが、実体経済を分かっているのか疑問だ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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