2013/12/15 16:44
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ファイナンシャルプランナー、僧侶、工学博士という3つの顔を持つ著者が語る、お金に愛される方法。 僧侶という立場から 「人と比べてしまう」 「つい見栄を張ってしまう」 というようなお金に関する「煩悩」を解消する方法を、親鸞などの高僧の言葉や原始仏典の教えなどを紹介しながら解説。 ファイナンシャルプランナーという立場からは、お金の役割、節約の方法、貯めたお金をどう使うか、投資によって資産を殖やすことに対する考え方や方法など、実用的なノウハウを解説。 工学博士の立場からは、お寺を飛び出し、好きな研究の道に進んだ経験から、好きなことをしながらお金を稼ぐ、自分のやりたいことを追求することの大切さを語ります。 ・ お金の不安がゼロになる50の悟り ひとこと 悟りの境地を開くには不安がるような環境で生活していては無理な話だ。 ただ、凡人であっても気の持ちようで不安感はなくなるだろう。 宗教の教えもいいが、宗教には害があることも知っておく必要があるだろう。 仏陀は国王であり、生活に心配のない境遇だからこそ悟りを開くまでの余裕があった。 凡人は悟りを開く余裕が持てるまでの成功をつかむことが先に必要だろう。 余裕なく宗教にのめり込むようでは悟りなど開けることはない。信心で思考が麻痺させるだけでは悟りは開けなどしない。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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