米国議会民主党の
　　　ハリー・リード上院院内総務
は、週末放送のブルームバーグテレビジョンのインタビュー番組で、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）次期議長への
　　　ジャネット・イエレン副議長
の指名を上院が16日からの週に開く本会議で採決し、承認するとの見通しを示した。
　
　また、上院のパティ・マリー予算委員長（ワシントン州、民主党）と下院のポール・ライアン予算委員長（ウィスコンシン州、共和党）が中心となってまとめた超党派の財政合意に関し、「画期的だ」と語った上で、共和党が「政治的な自殺」でもしない限り、既に下院を通過した財政合意案を上院も可決するだろうと述べた。

　
　
　

ひとこと
　米国経済の先行きが明るい。
　愚かな集団ティーパーティに所属する議員の反対で一時政府機関が閉鎖に追い込まれるなど経済悪化の恐れが生じてしまい極めて危険な状況を作り出し国民の非難が強まった反乱もそろそろ沈静化するだろう。
　
　
　
　　　　　　　　　　　
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