NYMEXの金先物相場は９営業日ぶりに下落した。
　米ドルが上昇したことで、代替投資先としての金への需要が後退し、昨年11月以降で最長の連続上昇が止まった。→ ranking
　　
　米国の経済指標の悪化等から前週は週間ベースで1.4％下げていた。
　一般的には金は米ドルと反対方向に動く傾向が強いが、今年前半は欧州債務危機を背景に金と米ドルはともに上昇していた。→ ranking
　
ＣＯＭＥＸ部門
　金先物相場12月限
　　１オンス＝1202.60ドル
　　　前日比－2.70ドル（0.2％）→ ranking
　
　　　

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