イングランド銀行(英中央銀行)は今月6日に開いた
金融政策委員会(MPC)で資産購入プログラムの規模を拡大することを全会一致で決定したことが19日に公表された議事録から分かった。
欧州債務危機に伴う緊張が、刺激拡大への
説得力のある根拠を生じさせたと判断した。
キング総裁以下9人から成るMPCは資産買い取りプログラムの規模を
2750億ポンド
(約33兆1920億円)と従来の2000億ポンドから拡大することを決めた。
なお、議事録によると、政策金利を過去最低の0.5%に据え置くことも全員が支持したという
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ひところ 3割強の増額であるが、債券等の価値は市場流通性がある場合に決まるのだが、金融マーケットでの流通に支障があれば購入価格を決める時判断は難しいだろう。
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