2011/10/14 05:23
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米国のヤフーの買収をKKRやブラックストーン・グループを含む プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社 が検討していることが明らかになった。 両社はPE会社のコンソーシアムを形成して買収資金を確保する可能性があるという。 ただ、この案件は予備検討の段階であり、買収案の提示を見送る可能性もあるとして、匿名を条件に関係者が語ったものだ。 ヤフーのキャロル・バーツCEO前CEOの下では売り上げ減少に歯止めをかけられず グーグル フェースブック との競争でも苦戦していたため先月キャロル・バーツCEOを解任した。 以降、戦略的選択肢の検討に入ったため、買収観測が高まっている。 ヤフーは中国最大の電子商取引運営会社 アリババ・グループ・ホールディング の筆頭株主であり、ヤフー買収案を提示する企業連合はアリババとの交渉が必要になる可能性が高い。 アリババは既に、投資会社 シルバー・レイク やロシアの デジタル・スカイ・テクノロジーズ とヤフーに共同買収案を提示する可能性を協議したことが、関係者によって明らかにされている。 他に買収を検討中と伝えられている中には米国の プロビデンス・エクイティ・パートナーズ やニューズ・コープの元幹部 ピーター・チャーニン氏 などが含まれるといわれている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 生き馬の目を抜くような動きが経済の実態だ。 日本企業が為替等や規制緩和程度で政府を非難し海外に本社を移す等恫喝的な発言を繰り返してマスコミを利用した動きが昨今続いているが井の中の蛙でしかない。 海外に出てまともに競争できるだけの実力があるとでも思い上がっているのだろう。 PR |
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