9月の中国輸出が、2月以来の低い伸びにとどまったことに加え、中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レートを大きく引き下げたことが響いた。
中国税関総署が発表した9月の輸出は
前年同月比+17.1%増加した。
なお、8月は24.5%の増加であった。
人民銀はこの日の中心レートを、前日より0.22%元安方向の1ドル=6.3737元に設定した
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ひとこと 中国の輸出が低迷しているが、国内の景気引き締めでインフレを抑えることに専念する流れが続いている。また、資源を囲い込む動きも続いており、強弱両面の見方が出ている。
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