国内外の新型バイクなどを集めた
　　　　　第３７回東京モーターサイクルショー
が２６日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。
　ベクトリックスの電動大型スクーターの国内販売が発表されたほか、ヤマハ発動機が今年夏に投入予定の電動小型バイクも展示されている。→　ranking

　会場で注目を集めたのは、ベクトリックスの
　　　電動大型スクーター　ＶＸ－１
で輸入車ディーラーのホワイトハウス（名古屋市）が同日、１３０万円で国内販売を始めた。
　ＶＸ－１はモーターを車輪に組み込み、ニッケル水素電池を搭載している。
　走行距離は最大８８キロで、約７秒で時速１００キロまで加速する。→　ranking

　家庭用コンセントから充電が可能で、アメリカやヨーロッパなどで約３０００台が発売され、ニューヨーク市警なども採用しているという。→　ranking

　また、日本勢では、ヤマハ発動機の電動小型スクーター「ＥＣ－０３」（仮称）が出品された。
　　　
　　　

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