2010/03/28 03:49
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プロッサー総裁(フィラデルフィア連銀)の発言 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙 インタビュー記事 連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを実施する前に 住宅ローン担保証券(MBS) 買い入れプログラムに基づいて購入したMBSの一部売却を検討すべきだとの考えを示した。→ ranking MBSを妥当なペースで売却すれば住宅ローン金利に大きな影響が及ぶことはないと思うと言明した。 FRBは今月、同プログラムを打ち切る方針を示した。→ ranking なお、MBSの売却時期はまだ明らかにしていない。 また、公定歩合の追加引き上げに関する金融市場の観測に言及し 金融政策の運営方針 がより明確になるまでは公定歩合上げに関する議論が活発化することはないと思うと指摘した。→ ranking さらに、連邦公開市場委員会(FOMC)の声明について 文言の変更を支持する用意 があると述べ、異例の低金利を長期にわたり据え置くとの文言に反発して声明に反対票を投じたホーニグ総裁(カンザスシティー連銀)に同調した。 その上で、だからといって、政策金利変更を支持する用意があるわけではないと付け加えて述べており、同総裁の判断に迷いがあるようにも見える。→ ranking PR |
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