国際エネルギー機関（ＩＥＡ）の発表（15日）

　月報で、アゼルバイジャンの産油量が予想よりも減少するとの見方に基づき、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）以外からの2010年の石油供給が日量5150万バレルになるとの見通しを示し、従来予測から15万バレル引き下げた。

　月報によれば、ＯＰＥＣ以外からの今年の供給量は昨年からは20万バレル増加すると見込まれている。
　アゼルバイジャンのアゼリ・チラグ・グナシリ油田の生産は08年に発生したガス漏れの影響で減少した。
　　　

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