インド証券取引委員会（ＳＥＢＩ）の発表（15日）

　仏銀ソシエテ・ジェネラルのインド部門に対し

　　　オフショア・デリバティブ（金融派生商品）

の販売と取引の停止を命じたと発表した。

　 ＳＥＢＩはソシエテが取引に関する公正かつ完全な情報提供を怠ったと指摘し、同行に30日以内に今回の命令に関する回答または反論を求めた。

　また、英銀バークレイズも昨年12月９日にＳＥＢＩからデリバティブ取引の停止命令を受けており、同行はその後、インド株に連動する上場証券の販売を停止している。
　　　　

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