欧州株式市場は大幅続落した。

　米国の住宅金融公社が国営化される可能性が報じられたほか原油価格が急騰したため、売りを浴びたもの。

　英FTSEはRBSが8.6％安と急落したこともあり、5461.60pと1月22日に付けた年初来安値を更新して安値引けした。
　また、独DAXはコンチネンタルやマンなど自動車関連が大幅安となり、一時6139.74pと3月17日の年初来安値を更新した。
　仏CACは金融株が総崩れ。05年7月以来の4100ｐ割れに迫り、安値引けした。
　　　

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