欧州株式相場は戦後初の世界規模でのリセッションが底入れしつつあるとの見方が強まり、買いが続き3営業日連続で上昇した。
ダウ欧州600指数は10カ月ぶり高値をつけた。
金属相場の上昇を背景に、オーストラリアの鉱山会社、
BHPビリトンと、同業の英豪系
リオ・ティントが高くなった。
スイスの繊維産業向け機械メーカー、
スルザーは1-6月純利益がアナリスト予想を上回ったことが買いを誘い2.3%上げた。
英広告会社WPPはドイツ銀行が買いを推奨したことがきっかけに3.8%高となった。
なお、WPPは今週に決算を発表する。
[0回]
PR