株価が急落した1987年のブラックマンデーの株価暴落を予想したことで有名な著名投資家

　　　　マーク・ファーバー氏

は欧米各国の中央銀行が金融危機の経済的影響を緩和するため協調利下げを実施したことについて

　　　　世界的な株式相場の下げを止めることはできない

との認識を示した。

　人為的に低く抑制された金利が消費者や銀行の負債を膨らませたものであり、それがベアー・スターンズやリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破綻につながった信用危機の主因であると述べた。
　　

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