2008/10/09 06:43
|
日経平均株価の下落率がブラックマンデー以来の大きさを記録したことから、最近の相場急落により 日本株の株価水準 が歴史的な低水準に落ち込んでおり、TOPIX構成銘柄の平均PBR(株価純資産倍率、加重平均)は 0.98 倍 まで低下し、史上初めて1倍を割り込んだ。 トヨタ自動車やホンダ、ソニーなど日本を代表する主力企業も軒並み1倍割れとなった。 会計理論上は、時価総額が企業の解散価値よりも低いことを示しているが、時価総額に占める保有資産の劣化について株価下落と同時に反映された数値とはいえないことから、実質的にはPBRが1を割り込むことはほとんどない。 価値の対象をなる資産を換金化する場合に、買い取ってくれる相手が存在しないため資産劣化が進むためだ。 それより、優良企業の保有資産の劣化が大きく、今回の金融パニックでの評価損が気になるところ。 PR |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
|
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)