NY時間帯、外国為替市場では、
米ドルが対ユーロで3日ぶりに反落した。
世界的なリセッションが終息に向かっているとの観測から、逃避先としての米ドルへの需要が後退した。
ポンドは英国の政局混乱が落ち着いたとの憶測に加え、英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)の5月の調査で英住宅市場に
安定化の兆候が示されたことで対ドルで上昇した。
世界経済の見通し改善と、高利回り資産が
より広範に需要を取り戻していることから、ゴールドマン・サックス・グループはユーロを対ドルで買うことを顧客に推奨しているという。
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