尾身幸次財務相はポールソン財務長官（米国）との会談

　　　要　件　13日昼（日本時間14日朝）、Ｇ７会議に先立って
　

（会談概要）

　サブプライムと呼ばれる高金利住宅ローンの焦げ付きが増えている問題について

　　　　影響は限定的で米経済全体は堅調に推移している

と述べ、不安は小さいとの見方を示した。

　また、経済活性化と財政再建を両立させる日本の政策運営について米側に説明した。
　日本経済の現状については
　
　　　　物価安定のもとで順調な回復過程にある

との認識を示した。
　
　

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