2008/09/24 18:41
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サルコジ大統領(フランス)は23日の国連総会で、 米国の金融危機について話し合うため 11月に主要8カ国首脳会議の開催 を提案した。 また、首脳会議のほか、中国やインド、南アフリカ共和国、メキシコ、ブラジルなどを含めた14カ国によるフォーラムも開くべきだとしている。 フランスは現在、欧州連合(EU)の議長国となっており、サルコジ大統領は、金融危機を引き起こした 狂ったシステム に対処するのが会議の狙いだと述べた。 また、記者団に対し、首脳会議について、金融市場を規制する 原則と新しい規則 を打ち出すとともに、人々の預金を危険にさらした者たちに懲罰を与えるものであるべきだと指摘した。 さらに、金融危機は、市場経済メカニズムからの逸脱に根本的な原因があると指摘し、特にヘッジファンドと価値を生み出すことに一切関心を払わずに、どんな犠牲を払ってでも金を貸す用意のある 金融エスタブリッシュメント に責任があると指摘した。 国連総会では、アフリカ諸国やアジア、中南米諸国の代表から金融危機を生み出した米国の失政を非難する意見が相次いだ。 PR |
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