世界的な金融危機を受けた米金融緩和を背景に米ドルが中長期的に下落する中、中国は韓国国債などへの分散も推進している。
韓国金融監督院(FSS)によると、中国の債券買い越し額は年初来の10カ月間で
3兆5048億ウォンと、海外勢で米国に次ぐ大きさとなっている。
保有残高は昨年1年間で3.5倍に増加した。
今年、10月末には10兆741億ウォンに達し、国外投資家で4番目の11.6%を占めた
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ひとこと 貿易立国であれば取引相手国の通貨を保有する動きを強めることは十分ありえることであり、米ドルの保有割合を低下させる取り組みは各国で今後も続くだろう。
アフリカや中南米における鉱山等の開発や支援に保有する米ドルを活用するか自国通貨を投入し利便性を良くする事も重要だろう。
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