2011/05/06 20:14
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伊藤忠商事が6日発表した2011年3月期の連結決算(米会計基準)によると、純利益は 前期比+26% と増加した。 鉄鉱石、石炭価格の上昇や販売数量の増加で金属部門の収益が大きく伸びたほか、パルプや天然ゴム価格の上昇が寄与した生活資材部門や自動車・建設機械関連事業の回復で機械部門も伸びた。 →ranking 同純利益は1610億円(従来予想 1600億円)だった。 一方では、東日本大震災の影響に伴い62億円の損失を計上した。 12年3月期の純利益は 2400億円(前期比+49%) と、08年3月期の2173億円を上回り過去最高益を達成する見込み。 金属部門が引き続き収益をけん引するほか、前期に赤字だったエネルギー部門の損益も改善することが期待される。→ranking PR |
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