2025/01/24 03:37
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元ニューヨーク地区連銀エコノミストで、現在は自らの名前を冠した顧問会社を経営する フィル・サトル氏 は17日のポッドキャスト「マクロハイブ」で、「20日に就任するトランプ次期大統領」が関税を賦課し移民を制限することでインフレ率を高めると予想したうえ、米国では既に賃金が再び上昇し始めていると指摘した。 9月の米利上げ実施を予想し、「金利は全く引き下げられないと見ている」と語った。 ただ現状では、サトル氏の意見は依然として極端なものの部類となっている。 債券トレーダーは年内1回の0.25ポイント利下げを完全に織り込み、2回目の利下げの可能性を約50%と見ているためだ。 ウォラーFRB理事が16日、今後も良好なインフレデータが続いた場合は2025年前半に追加利下げが実施される可能性があるとの見解を示したのを受け、米国債利回りは低下した。 PR |
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