2010/07/18 09:30
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三菱重工業によるフランス国営原子力企業アレバへの出資について、来日中のフィヨン仏首相は16日、門戸は開かれているとの考えを示した。→ ranking 両社は新型原子炉の開発・販売を目指し、2007年に合弁会社 アトメア(ATMEA) を設立している。→ ranking ATMEAの事業に言及、両社の協力関係の深化を希望する旨、菅直人首相に伝えた。特にアレバ資本への三菱重工の参入について、門戸は開かれていることを示したと述べた。 → ranking アレバは現在、30億ユーロ(38億9000万ドル)相当の株式を海外の戦略的投資家に売却することを計画している。 また、事業拡大などに向け2012年までに約100億ユーロの資金調達を目指している。 なお、アレバへの出資については、中東カタールやクウェートの政府系ファンド(SWF)もこれまでに関心を示しているという。→ ranking PR |
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