時価総額で世界５位の石油会社、ブラジル石油公社（ペトロブラス）の１－３月（第１四半期）決算は、原油の増産と値上がりが寄与して
　　前年同期比＋42％
の増益となった。
　純利益は109億9000万レアル（約5470億円、１株当たり0.84レアル）となり、前年同期の77億3000万レアル（１株当たり0.88レアル）から増加した。→ranking
　また、売上高は前年同期比約９％増の548億レアルとなった。
　
　同社の原油と天然ガス生産は、カンポス海盆とサントス海盆で海上生産プラットフォームを新たに設置した後、３％伸びた。
　
　ＮＹ原油相場は１－３月期に20％上昇し、平均で１バレル当たり94.60ドルとなった。　→ranking
　
　　　

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