2025/01/26 07:36
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米国のメタ・プラットフォームズは2025年に 人工知能(AI)関連のプロジェクト に最大650億ドル(約10兆1700億円)を投じる計画だ。 大規模データセンターの新設やAIチームでの採用拡大などに振り向けられる。 マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が24日に明らかにした。 ザッカーバーグCEOはフェイスブックへの投稿で、この投資により「マンハッタンのかなりの部分をカバーするほど大規模」なデータセンターを建設すると説明した。 メタの25年の設備投資額については、ブルームバーグがまとめた市場予想は513億ドルだった。 投稿でザッカーバーグ氏は「これは極めて大きな取り組みで、今後数年にわたって当社の主力製品・事業をけん引するほか、歴史的なイノベーションを実現し、テクノロジー業界における米国のリーダーシップを強化していく」と表明した。 メタはここ数年、AIに多額の投資を行ってきた。 最近ではルイジアナ州に100億ドル規模のデータセンターを新設すると発表した。 AIアシスタントや「レイバン」ブランドのスマートグラスといった製品向けに、新しいコンピューターチップも購入している。 ザッカーバーグ氏は24日の投稿で、メタが25年に「AIチームを大幅に拡大する」と記した。 PR |
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