ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ、オンライン版　米紙）が21日
　　　トヨタ自動車
は韓国市場で販売する車について、日本以外の地域からの輸入を増やすことを検討していると報じた。
　円高により、日本で生産された車は
　　　　韓国での競争力
が低下している。
　なお、トヨタは韓国に組立工場を置いていない。
　
　韓国では昨年から米国で生産した車を販売しているが、今後は欧州で生産した車の販売も検討していると、ＷＳＪは伝えた。
　
　韓国トヨタ自動車の中林尚夫社長は同日、まだ、決定されていないと述べたという。
　
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ひとこと
　利益率の問題であり、利益を最大化させる取り組みで市場を確保していけばいい。
　市場占有率だけを意識する日本企業が多いが、薄利多売では需要の先食いでしかないことを忘れている。
　　　

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