2008/10/31 06:47
|
スペイン中央銀行は31日の月報で 第3・四半期国内総生産(GDP)が 前期比-0.2% となったと発表し、9月中旬以降の金融市場の深刻な状況悪化を背景に、調整が一段と進んでいることを示していると指摘した。 前四半期ベースでマイナス成長となったのは1993年以来初めてのこと。 前年比では+0.9%となった。 なお、中銀は世界経済の低迷がより深刻で長期化するリスクが増しているとし、今後の見通しについて悲観的な見方を示した。 内需は年率ベースで0.3%に鈍化した。住宅建設や消費の低迷が響いた。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |