2008/01/27 07:00
|
バークレイズの週間欧州クレジットリサーチのリポート(25日) 世界の銀行は金融保証会社(モノライン)の格付けが引き下げられた場合、損失を相殺するため 最大1430億ドル の追加増資を行う必要性が高まる可能性があるとの見方を示した。 これはモノラインの格下げに伴い、保証債券が格下げされると、時価評価を押し下げるとともに、リスクの高い証券類を保有するには資本増強が必要となるため、銀行資本は打撃を受けるという。 リポートでは、モノラインが保証する債券の75%、6150億ドル相当を銀行が保有していると推計して試算したもの。 また、予想される増資額が巨額だが、すべてのモノラインの格付けが著しく引き下げられるという過度な仮定に基づき推測されていると指摘した。 PR |

![]() |

![]() |
|

![]() |
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |
