2008/11/06 05:15
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日本鉄源協会(東京都中央区)が5日公表した国内主要3地域における11月第1週の鉄スクラップ平均価格(東京、名古屋、大阪:標準品H2)は 1トン当たり1万518円 前週比-3558円(25.3%) と世界的な鉄鋼需要の急速な縮小で大幅な下落が続き2002年以来6ぶりの安値を付けた。 7月まで需要が拡大していた韓国向け需要が消滅し、約7万円の最高値から1万円台まで急落した。 輸出需要の消失の国内電炉メーカーの減産に加え、新日本製鉄など高炉メーカーが下期の減産を発表したことが市況下落に拍車をかけている。 電炉メーカーはここ3ヶ月ほとんど新規契約を獲得しておらず、減産が今後本格化するなか見通しは極めて不透明となっているようだ。 PR |
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