2008/09/15 09:01
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UBSはサブプライムローン関連資産でこれまでに 約425億ドル(約4兆5000億円) の評価損を計上しており、同ローンに端を発する金融危機に最も影響を受けた銀行の1つといわれていた。 SonntagsZeitung(スイスの週刊紙 14日)によると新たに長引く金融市場の不振を背景として 50億ドル(約5300億円) に上る保有資産の評価損を計上する見込みだと報じた。 評価損のうち、米サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)関連の損失が10億ドル(約1060億円)に上るほか、サブプライムローンとプライムローンとの中間にあたるAlt-Aローン(与信力が高いものの、所得や資産の内容に若干問題がある個人向け住宅融資)の損失が同じく10億ドル見込まれるという。 また、モノライン(金融保証保険会社)関連の投資で20億ドル(約2100億円)、学資ローン関連で10億ドルの評価損が出たとも。 PR |
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