2008/06/22 05:11
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国営サウジ通信(SPA 20日) サウジアラビアが同国の クライス油田の拡張作業 を2009年半ばまでに完了し、同国の生産能力が日量120万バレル増えると見込んでいると報じた。 SPAによれば、サウジアラビアは09年末までに合計生産能力を日量1250 万バレルに引き上げる計画を立てており、クライス油田もその計画の一端を担っている。 また、サウジのアブドラ国王やファイサル外相らによる「原油高騰を非常に懸念している」とのコメントをあらためて伝えるとともに、市場の安定化と「原油供給の安全性」を目指すとの方針も再び強調した。 同国は世界最大の原油輸出国であり原油価格形成への影響力は大きい。 産油国と消費国は22日、サウジアラビアのジッダで会議を開き、高騰が続く原油価格の安定化について話し合う予定。 SPAによれば、サウジ政府はこの会議中に、クライス油田の視察を実施する見通し。同油田事業について、世界の石油業界で 最大規模の事業の1つ としている。 PR |
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