イタウ・ウニバンコ・ホールディング（ブラジル）傘下の
　　　イタウＢＢＡ銀行
は、同国での
　　　Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）助言
　　　株式引き受け
　　　新規株式公開（ＩＰＯ）
など業務で
　　　シティグループ
　　　ロスチャイルド
　　　クレディ・スイス・グループ　など
外資系銀行を抜いて首位となった。
　
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ひとこと
　欧米系の金融機関の勢力が低下してきたということだろう。
　　
　
　中南米最大の金融機関を親会社に持つイタウＢＢＡが今年これまでに扱ったブラジルのＭ＆Ａ助言業務は27件、総額354億ドル（約２兆7500億円）となり、ロスチャイルドから首位の座を奪った。
　
　また、株式引き受け業務でもシティグループを抜いて首位となり、ＩＰＯ業務ではクレディ・スイスを抜いて１位に浮上した。
　
　今年これまでのブラジルでの株式引き受け業務では同国のＢＴＧパクチュアルが２位と、2010年の７位から順位を上げた。
　同社はＭ＆Ａ業務でも昨年の４位から２位に浮上した。
　
　　　

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