韓国の７－９月（第３四半期）の国内総生産（ＧＤＰ）改定値は、自動車や金属製品の輸出増加を受けて速報値から上方修正された。
　
　韓国銀行（中央銀行）の６日の発表
　７－９月期のＧＤＰ改定値は
　　　前期比＋0.8％
の増加となった。
　なお、10月に発表された速報値は同0.7％増だった。前年同期比では3.5％増と、速報値の3.4％増から上向き改定された。
　７－９月期のモノの輸出は前期比1.6％増。個人消費は0.4％、政府支出は1.4％それぞれ増えた。
　
ひとこと
　速報値より数値が好転しており、景気回復の流れが強まってきている。ただ、欧州の金融マーケットにおける信用不安が強まれば急激に勢いを止める可能性が高い。
　 　　
　
　

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