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2006/12/21 20:36
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カレン・ハーバート次官補(政策・国際問題担当 エネルギー省 米国)の発言(20日) 中国がエネルギー戦略として世界中から石油利権を買い集めるという流れを作っていることに対し懸念を表明した。 なお、同次官補は中国とのエネルギー戦略協議から帰国したばかり。 同次官補は、米国は供給先へのアクセスを重視しているが、中国は石油資源の所有を目指していると指摘した。 石油価格は市場に委ねるべきで「所有者になる必要はない」と述べた。 また、中国が08年までに1億バレルの石油戦略備蓄を目指していることに関し、米国は、中国が備蓄を価格操作に使うことを懸念している。 中国側は協議で、供給停止の時にのみ、備蓄を放出することを表明したと述べた。 PR |
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