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2009/12/04 06:56
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ウェーバー総裁(ドイツ連銀)の発言(3日) 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー 要 件 ARDテレビに出演 経済回復時の巻き戻しに際し、金利政策が束縛されないような最も中立的な方法を探すよう努めてきた。 われわれは段階的な回復を見込んでいるが、あまり強い成長ではなく、インフレリスクが見られないことを踏まえ、ECBとして現時点で金利に関するシグナルを示す必要はない、との考えを明らかにした。 中長期的な物価動向は価格安定の範囲内にあり、したがって金利に関するシグナルを示す必要はない。われわれは金利が現時点で適切であると明確に言及してきたと述べた。 ECBは3日、予想通り主要政策金利を過去最低の1%に据え置くとともに、資金供給オペを一部終了すると発表。これまで実施してきた非標準的措置の解除に向けて踏み出す一方、今後の利上げを示唆するものではないと強調した。 なお、ECBの金利政策は経済動向や物価リスクに左右されるとし 中期的に物価安定目標が脅かされる とは予想していない。 この状況が変われば対処すると語った。 PR |
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