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2011/01/27 05:15
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フェレイドン・フェシャラキ会長の講演(26日) 石油コンサルタント会社FACTSグローバルエナジー 場 所 都内で 2015年までに日本の製油所の精製能力が 日量70万バレル削減される可能性 があるとの見方を示した。 フェシャラキ氏は現在の世界の精製能力について、今後計画されている能力増強を加えると15年までに 製油所稼働率は76%まで下がる とみており、石油精製各社にとって耐え得るレベルではないと指摘した。 そのうえで、稼働率を82%から83%程度まで改善するには、世界全体で15年までに 日量700万バレル程度の能力削減 が必要と述べた。 製油所の精製能力を増強している中国について山東省を中心に点在する独立系小規模製油所で同50万バレルの能力が削減されると予想した。 規模が小さいために効率が悪く、中国政府はこういった独立系製油所の閉鎖を進めている。 独立系製油所が閉鎖される一方で、同氏は中国では15年末までに年間同50万バレルの精製能力が続くと予想した。 中国がナンバー1のガソリン輸出国になるとの見通しを示した。 PR |
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