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2008/08/02 05:37
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ベルント・アッカーマン氏らS&Pのアナリストのリポート(1日付) ドイツ銀行(独銀最大手)長期発行体格付け(カウンターパーティ格付け)を AA- と、従来の「AA」から1段階引き下げた。 同社が7月31日に発表した2008年4-6月(第2四半期)の評価損が23億ユーロ(約3850億円)とアナリスト予想を上回ったことを反映させたもの。 短期格付け「A-1+」は据え置いた。 アウトルックはいずれも、格付けが下方に向かう可能性を示す「ネガティブ」。 また、投資銀行業界は依然として大きな圧力にさらされているとの認識も示した。 リポートによると、現在の厳しい環境のなかで、ドイツ銀行が他の大手行に比べ際立って優位とはもはや考えられなくなった。 格下げはこれを反映したものだと説明した。 PR |
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