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2010/01/28 05:41
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ヌリエル・ルービニ教授の発言 ニューヨーク大学 スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)で27日に行われたパネルディスカッションで商業銀行業務と投資銀行業務の分離を定めていた グラス・スティーガル法 が(クリントン大統領時代の)1999年に廃止されたのは間違いだったとの見解を示した上で、オバマ大統領が示した米国の金融規制変更案の 方向は正しい と評価した。 また、金融機関が元通りの慣行に戻りつつあることへの懸念も表明した。 さらに、信用市場が 依然として極めて逼迫 していることや政府債務が膨らみ続けていることなどが重しとなり、世界の景気回復はトレンドを下回ると予想した。 オバマ大統領は先週、銀行の規模抑制と金融機関によるプライベートエクイティ(PE、未公開株)ファンドやヘッジファンドへの投資禁止を盛り込んだ新規制を提案した。 PR |
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