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2011/05/03 07:19
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ユンケル議長(ユーログループ ルクセンブルク首相)の発言(2日) エストニアを訪問中の議長は記者会見で、インフレ動向が懸念されるものの、ユーロの強さは大きな不安材料ではない、との見解を示した。 ユーロの安定は米ドルとの関係で見極める必要があり、それに関して言えば ユーロの圧倒的な強さ と言うよりは、米ドルの弱さが主因となっているとの見方を示した。 インフレに関してはユーロ圏全体の インフレ動向に一定の懸念 があるとの観点から、インフレに対してはやや懸念していると指摘した。 ギリシャに関しては極めて困難な状況にあると指摘した。 財政状況を注視しており、進行中のプロセスの中で協議していくが、ギリシャの債務再編が選択肢になり得るとは思わないと言明した。 PR |
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