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2008/04/01 13:01
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オルドネス総裁(スペイン中銀)の講演(31日) 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー (発言概要) 08年のユーロ圏成長が07年を大幅に下回る可能性があるとし経済状況について悲観的な見方を示すとともに、根強いインフレの危険性を警告した。 インフレと成長減速は経済活動の回復を支援する中銀の能力を制限し、金融政策に重要なジレンマが生じている。 インフレは今後数カ月高止まりする可能性が高いとしながらも、2008年下半期には2%水準に戻るとの見通しを示した。 このため、ECBが新たなインフレ指標の内容から早急に行動にすることはないと述べた。 ユーロ圏の実質国内総生産(GDP)は内外需要に支援されるものの、07年に比べかなり減速するとし、先行きは依然として不透明と指摘した。 欧州連合(EU)統計局がこの日発表した3月のユーロ圏消費者物価指数伸び率(速報値)は前年比3.5%と、1999年のユーロ導入以降で最高水準となった。 PR |
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