2007/04/14 06:35
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メルシュ総裁(ルクセンブルグ中銀)の発言(13日) 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー (発言概要) 仮に米国景気がハードランディングし米ドルが対ユーロで▲10%下落しても影響はそれほど大きくないと発言した。 また、ユーロ圏は米国の景気減速に耐えうると発言したため、ユーロが若干上昇する傾向が見られた。 欧州では景気拡大と雇用の増大でインフレ懸念があり、輸入物価の上昇を相殺するユーロの価値上昇を受け入れる環境になっている。 ただ、景気減速が指標で現れてくるようであれば円安に対するパッシングが強まるだろう。米国の経済指標は今後悪化する可能性が高くなってきており、原油価格の上昇にもよるが早々円安問題が米国議会等で取り上げられる可能性が出てくるかもしれない。 PR |
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