2010/08/03 03:43
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東京外国為替市場では円が対米ドルで約8カ月ぶり高値付近から小反落した。→ ranking アジア株が堅調に推移するなか、リスクを取って円から資源国通貨などに資金を振り向ける動きがでており、野田佳彦財務相は2日午前、為替市場の動向について 過度の変動 は経済にとって好ましくないとの認識を示した上で、市場の動向を注視しているとの→ ranking 円高牽制発言 や菅直人首相が衆院予算委員会で、日本経済・財政にとって デフレ脱却 からスタートすることが重要と述べた上で、金融政策について、基本的には政府の方向性に日本銀行にも協力をいただくことは重要と述べるなど 追加金融緩和の思惑 を背景に円売りが先行した。→ ranking これまでもあったことだが、為替市場への変動、変化を促す発言を菅直人首相は行うことが多く、経済が判っているのか疑問に感じる場面が多いことが気になる。 余りセンスが良くない発言であり、デフレ脱却というより景気回復の政策を明らかにすべきだ。円安に伴う輸入物価や原料の価格上昇は国内基幹産業へのダメージが大きいことを忘れている。 また、資産へのインフレ目標は課税と同じだということも含めて考える必要がある。→ ranking PR |
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