フランスのジュペ外相が記者会見で、、リビア当局と行動計画について話し合うため、
米英、アラブ諸国 など
で構成する連絡調整グループの特別会合を来週にもパリで開くことを目指していることを明らかにした。
また、サルコジ仏大統領は22日、リビア反体制派
国民評議会(NTC)幹部のジブリル氏と電話で協議し、同氏を24日にパリに招いた。
ジュペ外相はリビアの将来の選択と民主的な新しいリビアの構築は、リビア国民に掛かっているとした上で、NTCには国際社会の支援が必要になる。われわれは支持する決意だと述べた。
なお、カダフィ大佐が首都トリポリにとどまっているかは不明とし、カダフィ政府軍に降伏するよう求めた。
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ひとこと フランスの政権の動きを見れば外交とはこういうものだということがわかる。発言内容もフランスの国益にかなうような方向を向ける会議の開催を提案しており、当然ながら、事前の打ち合わせはできているのだろう。
思いつきで発言をするような愚かな政治を取る素人政治家の姿はそこにない。 [0回]
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